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2012年8月 9日 (木)

渋谷のゾンビ

そうそう。思い出したから書いておこう。

茶飯事LIVE終わって渋谷の街を歩いている時に、109からいきなり女性がバッと出てきた。ヒラヒラのミニスカートをはいている女性は完全に千鳥足であった。

「おいおい泥酔してるのか?」と思ったらどうやらそうではない。

目が完全にイッている。

瞳孔はもちろん開いているけど、そんなもんじゃなく、見た目に左目は左に振り切れているのに、右目はまっすぐというイキようなのである。

それでフラフラというか、ブランブラン動きながら、知らない男性2人組に体当たりし、指をさして何かを呟いている。

109から出てきた警備員がちょっと女性に注意すると

「うっせえ!!行きゃいいんだろ!!」と叫んで、ダッシュ。

と思いきやまた男性に絡む。転ぶ。走る。叫ぶ。ちょっとちょっと


めっっっっっっっっちゃ怖いんすけど。


パンツ丸見えだろうが、恐怖しか感じなかったよ。

その女性を「今夜の餌が決まったぜ」と言わんばかりに後をつけてる男2人組もまた怖かったよ。

なんでこんなに怖いんだろうと思ったら、漫画「アイアム ア ヒーロー」を思い出したんだ。

あれが、ウィルスに侵されたゾンビだったり、普通に殺人鬼だとしたら、

皆、ビビらなさ過ぎじゃないか?

平和ボケ過ぎやしないか?

9年くらい前、

それも渋谷だったけど、ハンズの前歩いていたら、車が逆走してきて、渡の横にとまる。警察がダッシュしてきて、車の前に立ちはだかる。渡は車の中を見る。男がそれもまた完全に瞳孔が開いていた。警察が拳銃を手に取り男に向ける。叫ぶ。

「とまれ!!とまらんと撃つぞ!!」

その時、渡は

「へー、ほんとうにそんなこと言うんだ。ドラマみたい」

と、ボーッと立っていた。

車はすごい勢いでバックして走り去っていった。

その時の自分の平和ボケさ加減に膝が震えた。

もうちょっと本能の声に耳を傾けないとどげんかせんもできんくなるね。

あーしかし、今日のは凄かったな。

あれは、お酒だけじゃない気がします。

そんで、もう一個怖いのは、

109のそばを離れたら、ただ見てるだけの警備員さん。

警察呼ばんかいね!なに、自分のテリトリーだけみたいな!

てねー。東京にきて15年。渋谷はいまだにホームになりません。

ほなー。



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