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2011年9月17日 (土)

ワタリーボウヤvsウリボーヤ

広島から東京に戻りまして、すぐにいつもの(?)生活が始まりました。

振り返るとこの一週間でいろんな場所でいろんな人と逢って色んな発見やら感情やらが湧き起っているのだけど、なかなかゆっくり振り返る暇もないようです。

ただ、この日のことだけは記しときたい。

それは広島の最後の夜。

その日はマミちゃんの親友とマチ(広島の中心のことじゃけ、よう憶えておきんさいや)で飲むというイベントがありました。

渡も前に一度飲んだ事があるので、身構えることもなく、むしろ渡も懐かしい友達に逢うかのように楽しみました。

彼女はお酒が大好き。マミも大好き。渡はそこまで好きではないけど全然楽しく、そして結構飲める。

こんな三人が集まったらそら飲むでしょう。

懐かしさもあり、久しぶりの気兼ねない間柄での飲みということもあり、広島の雰囲気もあり、かなりのピッチで飲んだと思います。

友達の彼氏が働いているお店もハシゴして、また飲み。

いつもなら終電や終バスが近づいたらペースを緩めるマミちゃんも

「終バス??そんなもんしごうしちゃるけぇのう!!」

とは言ってないですが、それくらいの勢いの楽しみっぷり。

あっという間に時間が過ぎました。

親友は明日朝から仕事ということもあり、最終バスの時間にお開きということに。

停留所でバスが来る。渡とマミちゃんが乗り込む。外で親友が手を振る。振り返す。

親友の姿が見えなくなったと同時に、マミちゃんがお眠りになりました。

普段はバスや電車では寝ないマミちゃんがあっという間に。

マミちゃんの実家はマチからバスで50分ほどのところ。

しかし、渡はどこで降りたらいいのか分からない。

普通なら「ちょいちょいちょい。どこで降りたらいい?」とか聞くでしょ?

無理です。だって渡も酔っ払っているから。

なんとかなるか。まぁちょっと寝かしてやろうか。くらいのもんです。




「お客さん!ちょっとお客さん!終点だよ!」


太いおじさんの声で目が覚める。

目を開けると運転手さんが渡の肩をゆすっていた。

バスは止まっていて他には誰も乗っていなくて、とても静か。

マミも目を覚ます。

マミ「ん。。。。。ここどこ?」

渡「終点だって」

マミ「。。。。え?」

そういってあちゃーと手に頭をのせるマミちゃん。しかし、笑顔。まだ酔っている。

とりあえず、バスを出なきゃとお金を出す。バス料金は970円。

970円???

おもーえばーとおーくへーきたーもんだー♪

旅です。山奥はバス代が高いです。

支払い、バスを降りる。

するとマミちゃんが「ひゃー懐かしいー!」と小躍りしている。聞くと、高校の通学路だったようです。

じゃあ、家までの道は分かるんだと一安心。しかし相当遠いよーふふふーとマミちゃん。

とりあえず、マミちゃんの高校にいって写真とったり、近くのスーパーの外にある自動販売機でアイスを買って食べたり。

で、たまーにタクシーが通るんですが、ここはもう酔い覚ましもあり、カロリー消費もあり、節約もありで歩くことに!

結構な時間をかけて下山。どんどん夜は深くなります。

ちょっと大きな通りに出て、通り沿いに歩いていたのだけど、

マミ「ちょっと暗いけど、裏とおる?」

の発言に乗り、山の中へ。

そしたらかーなーり暗い。街灯ほとんどなし。あるのは月明りだけ。

しかし星もたくさんあるし、月も綺麗だし、なかなかいいじゃないかー。なんて2人でゆっくり歩く。

i-phoneから音楽も流したりして、一緒に歌ったり、途中道で寝転んだりして星が綺麗ねーそうねーふふふーなんて呑気なことをしておりました。

で、さらに自然を感じたいと思い、渡は音楽を中止。自然の音に耳を澄ます。

そしたら色んな音が聞こえてくるのです。

ああ、自然と共に生きるとはこういうことかー。なんて思ったりした


矢先。



すーーーーっ

と、月明りも通らない真っ暗な道で

渡の前をくろーい何かが通りました。

立ち止まった渡。気付かず渡の背中にぶつかるマミちゃん。

マミ「どうしたん?」

渡「いや、くろーい何かが横切った」

マミ「そりゃー山じゃけー、猪も鹿も猿も出るじゃろーふふふ」

渡「じゃあ、何かだったのかなー」

マミ「大丈夫大丈夫ふふふふ」

しかし辺りはどんどん真っ暗になり、お墓も出てきたり。

2人の口数も妙に減ってくる。

あまりの暗さに渡はi-phoneの懐中電灯アプリを使用。ライトで道を照らす。

渡「なんか、何が出てきてもおかしくない雰囲気だね」

マミ「そんなん言わんでや」

渡「ああ、ごめんごめん」

なんて言ってる



矢先。



ガサガサガサガサッ!!!!!

渡・マミ「!!!!!!!!!!!!!!」

3メートル先くらいの茂みから音が!

そのすぐ後

ぶひゅっぐひゃぷぐるるるるるる!!!!!!!

形容しがたい音とともに!

ドバーン!!

飛び出たのは!!

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うりぼう!!!!(猪の子供)

渡たちの左側から飛び出してきてなぜか渡のほうに突進!

渡「うわぁああああああああ!!!!!!」

マミ「きゃぁあああああああああ!!!!」

と叫ぶも体が動かない!

うりぼうそのままのとんでもないスピードで渡の横を突っ切って奥の山に消えていく!

毛穴から汗が噴き出す。

その後、しばらくは「おおおおおお」とか叫んでおりました、渡。

子供がいるってことはもしかしたら親も。。。

なんて予想もあり、じゃっかんスピード速めながら歩き出します。

じゃっかん気持ちに余裕が出来てから笑いがこみ上げてきます。見事な緩急。

そんなこんなで2時間くらい歩いてマミちゃんの実家に到着。とんでも体験でした。

あのとき、ちゃんと言えなかったけど、いま告白すると、うりぼう突進した直後、渡、微妙に足がすくんで、ちゃんと歩けませんでしたよ。ドドリアさん。

もうちょっと恐怖レベルがあがっていたら、

「うっひゃぁああああああ!!!」

なんつって、確実に腰を抜かしていたでしょう。

小学生から中学まで習っていた空手の「か」の字も出てきませぬでした。

恐るべし

うりぼう!!


ほなー。

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