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2011年8月 1日 (月)

トラウマラーメン

お昼。

久しぶりに。実に久しぶりに家系のこってりラーメンを食べようということになり、マミちゃんと近所のラーメン屋に。

まだ一回もいったことなく、「いきたいねー」なんて話をしていたので、テンション高くのりのりで馳せ参じました。

お昼時だというのに、店内は人が少なく、すんなり入れました。

茶髪のイケメン兄ちゃんが「どうぞー!食券をお買い求めください!」と威勢のいい声をだしている。

食券を購入し席に座る。

ご飯が無料なので、小ライスを注文する。

カウンターの向こう側は厨房。かなりスペースがあってさきほどの茶髪の兄ちゃんと、お店の親方(といっても30ちょっとだと思う。ガタイが良い)がせっせか働いているのがダダ漏れである。

マミ「ちょっと恥ずかしいくらい丸見えじゃね」

渡「そうだね。ここまで見えるのって珍しいね」

なんて話しながら、待望のラーメンを待つ。

しばらくしてラーメンが登場。スープを飲むと懐かしきあのこってりスープ。

渡「うわぁ。うまいね~」

マミ「これは、やばいね。通っちゃうかもしれないね」

なんて話していた矢先。

厨房が不穏な空気でつつまれている。

見ると、茶髪の兄ちゃんが小声で何か親方に話している。

親方の顔を見るだけで、怒っているのが分かる。

その顔たるや般若。

怖いせいで余計に小声になる茶髪兄。

マミ「…あら?ちょっと嫌な空気じゃね」

渡「そうだね」

まぁ、何かして怒られるのは仕方のないことだけど、ここまで開けっぴろげな厨房なんだからあんまり嫌な空気は出してほしくないなーなんて思っていたら、

親方が動いた。

茶髪兄と親方の間には大きなキッチンがしかれてあったので、そこを回りこんで茶髪兄の方にズンズンと近寄って行った。

その時の茶髪兄の怯え方が尋常じゃない。身を縮めてまるで親に叩かれる子供のような防御の仕方だった。

あまりのただならぬ空気に渡もマミちゃんも箸が止まる。

マミ「…あれ?ちょっとあれ?」

渡「うん…」

茶髪兄が後ろに逃げる。

親方追いかける。

茶髪兄壁に追い詰められる。

そして

ゴッ

親方はグーで茶髪兄の顔をフルスイングで殴ったのでした。

渡・マミの頭の中「えええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!」

久しぶりに、というか、初めてくらいの感覚で

大人が本気で、しかも拳で、人の顔を殴るのを見ました。

それを見て、マミちゃんの食欲はメタ下がり。

マミ「もう・・ちょっと食べれないわぁ」

渡もせっかく美味しく食べてたラーメンの味がいっきに変わってしまいました。

結局はマミの分まで食べたけどね。

もう一回殴ってたら衝動で「ちょいちょいちょいちょい!」って止めてる自分がいるなと思うくらいの衝撃。ただ、それを注意したところで、「じゃあ帰れよ!」ってあの親方なら言うだろうなーと。そんでそのあと、また茶髪兄をボコボコにするだろうなーっと。

殴られながらもお客さんがきたら必死に笑顔で接客する茶髪兄。

僕らが帰る時も笑顔で「ありがとうございました」と大きな声で言う茶髪兄。もう笑ってなかったけどね。笑顔になってなかったけどね。

いや~

ダメでしょ。

拳で殴るのもそうだけど、それをお客さんの前で平気でやれちゃうのはねぇ。

何を目的としてラーメン作ってるんだか。その時点でお客さんのことは考えてないってことだから。

だからお客さんが少ないんだって思いました。せっかく美味しいのに…。

ラーメン食べながら、厨房で行われるK-1も魅力のラーメン屋。だったら楽しめるかもしれないけど、普通にシバイてるだけだもんなぁ。

料理は味だけではございません。

その店の雰囲気とか働いてる人のつながり方で味はいくらでも変わるものだと思いました。

結果。

まずいラーメンでしたとさ。

皆さん、そんなの見たことあります?ガチで殴る親方。普通、、じゃないよねー。

ほなー。

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