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2007年8月13日 (月)

梅雨だくの恋 〜1〜

OさんがIさんのことを意識しだしたのはいつくらいのことだろうか。

渡がこの職場に入ってきたのは6月の末。

すでにそのころのOさんはかなりの熱を帯びていた。

O「ええわぁ〜。Iさんええわぁ〜」

と、ことあるごとに口走っていた。



7月の初め。

渡の新人歓迎会なるものが開かれた。

バイト終わりに新宿にある焼き肉屋に行く。

OさんとIさん。そして同じ職場で働くKA君とKU君も一緒だ。



KA君は見た感じ男前。なのに、しばらく彼女がいない。ひょろっとした体格に「僕の人生には良い事なんか1つもない」とため息まじりに呟くのが原因なのではないだろうか?と一度思ったことがある。


KU君は、背が高くがっしりしている。細目で無口。笑うとクッキンングパパ。普段はチェホンマン。家族全員背が高い。飛行機が空を飛んでいるのは、KU君ファミリーが飛行機を手づかみで投げていると密かに噂されている。


そんな個性派揃いの飲み会。

OさんもKA君も渡もIさんもキャッキャ。

KU君は黙って焼酎を飲んでいた。チェホンマン。

縁もタケナワな頃。


トンッと焼酎が入っているグラスを置いてKU君が口を開いた。





KU「OさんとIさんはお似合いだと思う」



みんな止まった。



続く。

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コメント

チェホンマ〜ン!!

投稿: マミ | 2007年8月14日 (火) 18時00分

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